七話

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アレからは、教室に戻るまでお互いに恥ずかしいながらも隣で話すも目があったりキスをした頬に目線がいったりで顔が熱いまま過ごし 隣の赤津と村瀬は、手を握りながら今までの離れた時間を埋める用に話をたのしそうに話していた。 (因みに赤津が渡した紙袋に入ったパンは、生徒会室で皆で分けて食べました。) 着替え中 「あの後大変だったよね」 「あー並んだよね・・・写真が一番嫌だったけどさ。」 「そう言えば打ち上げ行く?」 確かに何人か行くってーと村瀬が言う。 「う~ん。止めとく身体だるいし・・・」 「じゃあ俺も止めて猛と帰るよ」 へへと笑う村瀬を微笑ましく見た。 ー俺どうしよう・・ あれから意識し過ぎでちょっとおかしいし まぁ誘ってみようかな
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