生誕

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次の瞬間目が開く。 目の前には男だか女だかわからない人がにっこりとほほ笑みながら僕を見ている。 「あのー、ここはどこですか?」よく回りを見てみると真っ白な壁に、真っ白なベットの上に僕は横たわっている。 「そうだなー、ここは人間達の言う天国みたいなところだよ」その人は笑顔を崩さず、口を開いていない!!まるで頭の中に直接話かけているみたいだ。 「僕は死んだのですよね?」気になっていることを聞いてみた。
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