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??「はい、終わり。」
朔「かなりくすぐったかった。」
??「まぁ足の裏だからなぁ。」
朔「そやなぁ………ところでここどこ??」
??「ここ??森だけど??」
朔「いや、そやなくて何市??てか何県??」
??「??何言ってるんだ??ナニシとかナニケンとか…そんな名前のやついないぞ??ここには人もいないし。」
朔「え…??人いない??じゃぁ……君一人??」
??「そゆことだな。」
『一人??だって見た目からして13ぐらい…私とそんな年かわらないのに??』
??「まぁもう慣れたよ。なんせ600年…ずっと一人だったんだから…。」
朔「そぅ…ろっぴゃ……600年!?」
??「何をびっくりしてるんだ??」
『そりゃびっくりするだろ!!600年って人は生きてないやん!!てかこんな若いわけない!!』
??「まぁ俺が……。」
朔「え??」
??「あっいや、なんでもない。」
この時私は聞こえてた…でも聞こえない振りをした。なんだか聞いちゃいけない気がしたんだ。『生きてた時の年齢は16だったけど』と確かに言ったんだ。
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