・現実??

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『すごい…熊もこんな感じなんかなぁ??』 トキ「ぷぁ!こんだけ取れたらいいだろ。」 そういうと犬みたいにブルブルと水を飛ばした。 朔「あぁっておぃ!!水飛んできた!!」 トキ「水ぐらいいいじゃないか。唾じゃないんだ。」 朔「…まぁすぐ乾くけど。」 トキ「よし!火をおこすか。」 朔「どうやって?私ライターもってないで??」 トキ「また何言ってんだ??この木と石あったら十分火おこせる。今日暑いからたぶん早くおこせるだろ。」 『暑さ関係あるのか??てかどうやってだろう…。』 私は気になりずっと見ていた。 トキ「おぉらぁ!!」 手が素早く動いた。木にこすれて痛そうに見えた。
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