・御神木・

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男「時に嬢ちゃん。こんな時間にしかも若いのに神社になんの用や??」 朔「え??あ…あ~暑いから日陰ないか探してたらちょうど木があったから。」 男「そぉか…じゃぁ嬢ちゃ…」 朔「嬢ちゃん呼ぶな。私の名前朔やから。」 男「じゃぁ朔ちゃんだね。俺の名前はシギやから。」 朔「名前で呼ぶつもりないけど。」 シギ「朔ちゃん冷たい…。まぁおっさんでえぇけどな。」 今思えば私はかなり冷たいと思う。
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