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シギ「この木はね…御神木…ありがたい木なんや。木には妖精がいてこの木に手をつけて祈るといいことあると言われてるんだ。まぁいい子の事しかいいことおこらないみたいだけど。」
朔「おじさんは??」
シギ「おじさんの事は聞かないで。」
『聞かないでってそんな事を真剣に言われても。』
シギ「やるだけ損はないって言うやん。」
朔「そんな言葉初めて聞いた。」
シギ「…ま、まぁそんなことは言いからやってみて。」
朔「ん~。」
私は木に手をおいた。
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