2人が本棚に入れています
本棚に追加
『…別になんも神秘的てのないなぁ??普通の木やん。』
シギ「……。」
朔「…おっさん。なんもない感じやけど??」
シギ「ごめん。朔ちゃん。触るの祠の裏だった。」
朔「……~。おっさん…。」
シギ「まぁぁぁ裏行きましょう。」
朔「はぁ。わかった。」
私はまた木に触り目を閉じた。
『やっぱなんにもない……やっぱう…そ??…あれ??誰あの子??えっえ!?私目をつぶってるよね!?なんで映像が…。』
シギ「もういいよ。朔ちゃん。」
私は手を話した。
朔「あの…おっさん??映像が男の子が…。」
シギ「!??男の子!?」
朔「え??」
シギ「え!?あ!あぁ~おじさんそろそろ帰らなきゃ、じゃぁねぇ。」
朔「あっおい?!こら!!」
『いっちゃった…てかあっちに行ったってことは神主じゃない!?神主だと思ってた。』
朔「……帰ろ…。」
私は家につくなり眠気におそわれご飯を食べずに寝た。
最初のコメントを投稿しよう!