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『どうして…』
『どうして、私だけ…残して…』
『何時も、そうだよ自分だけで決めて…』
『………………!』
『目を開けてよ!』
『一人だけ、先に行くなんて…ずるいよ…!』
『目を、開けてよ!』
と、彼の体に縋り付き舞は彼の体を揺すりながら、何度も、何度も、彼に声を掛ける。
でも、当然彼は無反応…
『何で、何で!死んじゃたのよ~!…… 目を開けて!』
『舞の事好きなら、目を開けてよ!』
と、泣きながら叫ぶ舞である。
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