指輪の感触
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圧迫感のある狭い寝室。 いつもの様に私はベッドで目を覚ます。 生まれたままの姿……正確には違うのだけれど、裸にかけられたシーツ。 ところどころに黒い染みがついている元は真っ白だったシーツ。 今が朝なのか夜なのか、あの日からどれくらいの時間が経ったのか、私には分からない。 あの日が昨日じゃなかった事ぐらいは分かるけど。 私は自由に身動きが取れない。
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