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1825年5月、ポーランドの森の中で一つの村が消えた。
消失の直前まで村には外部からの出入りがあった。
しかし、消失した正午には不思議と出入りは一切なかった。
村の中は凄惨を極め、至る所に血肉が四散していたという。
村人の生存は絶望的かと思われたが、その後の調査の結果、全て牛や犬などの動物の死骸であることが判明。
そして必死の捜査に関わらず村人は一切発見されなかった。
国内のみならず、他国の警察も協力したが、結局村人は誰一人として見つからないまま事件は闇に葬られたという・・・
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