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北欧の冷たい風に吹かれハープを片手に旅を続ける少年ロビンと相棒の妖精クック。
彼らの目指す地は遥か西の彼方にあると言われる伝説の都ティルナノーグ。
そこはかつて神に仕える者達が神を永遠の眠りにつかせる為に建てたと言われる神殿があるという。
二人はそれを信じ旅を続ける。
ロビンのマントが風で靡く。ロビンがハープを奏でそれに合わせクックが舞う。
夜明と共に二人は歩き出した。
そして二人の旅は続く。西の彼方ティルナノーグを目指して。二人の旅は終らない。
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