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シャオン「おっまたぁ!!!ついでに、ヴァリスおひさー。…てか、レインさんどした!?トイレにでも行きたいんすか??」
レインは、シャオンの一言にこめかみがピクピクする
シャオンは、やってしまったという顔をし、口元が引き攣る
レイン「ちゃうわぁ!!このドアホォが!!!」
レインは、日頃の鬱憤を晴らすように大声で怒鳴り、それを見越していたシャオンは早口で謝罪の言葉を言う
シャオン「すっ…すんません!!」
シャオンは、何回もレインに頭を下げ顔を恐怖に染めていた。
レイン「はぁ…はぁ……まぁええわ。そんでシャオン、ライは一緒じゃないんか??」
シャオン「一緒じゃないです!!でも、多分すぐ来ると思います。さっき電話したらすぐ行く言ってたんで…」
そこにライが入ってくる。
ライ「遅れてすんません。あと久しぶりだな!!!」
ライは、反省など一つもしていないように、適当な挨拶をする
レイン「遅すぎなんだよ!!1時間半の遅刻だぞっ!!何してたんだっ??」
レインは、ライのそんな態度に少し苛立ちながら聞いた
そこで、ライはニヤリと口元をつりあげ嬉しそうに不敵笑いながら言う…
ライ「フッ……女の子と禁断の遊びをしてたんですよ……。」
プチン……
何かの切れる音がした
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