∽部隊長室にて∽

6/8
前へ
/371ページ
次へ
ライは、冷や汗を掻きながらも笑みを返す レイン「さぁ…覚悟は出来てるかな??」 レインは笑みを絶やさずに聞く そのレインの目は完全に据わっていて、逃げたら恐ろしいことになることを物語っていた… ライ「…お……お手柔らかに……」 ライは、引き攣った笑みを向けレインに言う……… ドカッ……バキッ!! ライ「い゙っ…!?」 ドカンッ!!パシンッ………… ライ「…や゙……ちょっ!!…顔だけはっ!!…ゔわぁ~!!」 あれから、ライの呻き声は聞こえなくなったかわりに… レインが、スッキリしたと言わんばかりの爽やかな顔が現れたのだった……
/371ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3862人が本棚に入れています
本棚に追加