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「遅いよ~」
「ごめんごめん☆」
あたしは席に着くとほおばるように食べ始めた。
男は見た感じあたし等と同じ17才に見える。
「で?あたしを呼んだ理由は?」
「えっとね…」
さっきまではしゃいでいた美紀が急に黙った。
「まぁまぁ☆まず俺の紹介が先っしょ♪」
背の高い男が言い出した。
名前は聖史(せいじ)、あたしと美紀の通っている泉北高校の向かいにある男子校の生徒らしい。
男子校か…暑苦しそー(笑)
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