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あたしの存在に気づくと男はカッと目を開いた。
「ぁああ!!!!てめぇはあの時のっ!!」
「あれ?西岡さんの知り合いですか?」
先生がキョトンとしながらあたしを見た。
「あー違います。全く知らない人です」
首を横に降る。
「なっ!!しらばっくれんじゃねえよ!!」
「ふむふむ。やっぱり知り合いなんですね♪じゃぁ亜宮くんの席は西岡さんの隣で。」
「ぇぇえ!!??勘弁してよ先生ー(泣)」
マジすか…
あ…あ…あたしの平凡な日常が…
本気で泣きたい…
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