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私はまだ警戒していたから助手席ではなく、後ろの席に座ろうとした。 そしたらまた男は怒った。 男;…お前どんだけ俺の事なめとんじゃい!前来いやぼけぇ!! ……もういい。こいつの車に乗るくらいなら野宿した方がマシだ。 史華;あたし一人で帰りますからやっぱりいいです。さようなら。 男;ちょっ…お前っ!! 男は車を降りて追いかけてきた。私は急いでホテルに戻りフロントを叩いた。 史華;お願いします!開けて下さい! 中からおばさんが出てきて… おばさん;何があったか知らないけど入りな。 って言ってくれた。 本当に……………助かった。
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