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車に乗って優斗は車を走らせた…。 本当に助かったっていう思いとさっきまでの恐怖が混じってまた泣いてしまった。 今日は泣いてばっかりだな。 優斗;…電話じゃよくわからなかったけど…やっぱり何かされたの? 史華;ヒック…胸…なめられた…グスッ…気持ち悪いよぉ…元カレ…助けてくれなかったよぉ… 泣きじゃくる私をみてゆうとは車をとめた。 優斗;……。もっと早く呼んでくれたら俺すぐかけつけたよ。 優斗はどうしていいかわかんない顔してあたしの頭を優しく撫でていた。 史華;…うぅっ…ごめんなさぁい。 優斗;…なんで謝るの? 史華;迷惑かけたから… 優斗;迷惑なんて思う訳ないでしょ? そぉやって顔を両手で挟まれた。 優斗との綺麗な顔が近付く。 チュッ ーーーーーーーーーーえ??
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