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｢何か｣を探して道に迷って
｢何か｣を求めて途方にくれた
周りが見えずに叫び続ける日々に嫌気がさして
すべてを壊してみたいと思った
小さな明かりで道を照らす
自分の足元さえまともに見えず
体は深い闇に吸い込まれていく
手探りで探した足元を照らしだすﾓﾉ
何気なく見上げた空に希望が見えた気がした
紫色に染められた夜空
足元を照らしだす優しい光線
優しく微笑む大きな満月
夜空一面に広がるきらめく星たち
捜し求めていた｢何か｣は
きっと見つかる
この道の先に･･･
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