‐掴め頂上‐

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根山「そういやよぉ、昨日高見四中のやつらに絡まれたぜ」 俺「お前一人が?」 根山「おぉ。して相手大群だし、勝ち目なさそうだから北中だって名乗って、一人殴って逃げたぜ」 大吾「馬ー鹿。自慢気に話してんじゃねぇよ」 すかさず大吾がつっこんだ 猿「お前本当にめんどくせぇなぁ?なんで一々学校名乗るんだよ」 根山「んなもん北中の名を広めるために決まってんだろ!」 理一「なに言ってんだよ。敵増やすだけじゃん」 根山「敵なんて増えるだけ増えろってんだ!こっちゃぁテッペン狙ってんだからよぉ!」 大吾「は?テッペン?」 理一「テッペン‥‥ってなんの?ネヤマン一人がテッペン狙ってん?」 根山「違ぇよ馬鹿!!北中をテッペンにのしあげんだよ!!まぁ、俺がテッペンってのも悪くないな?でもやっぱり学校をテッペンにしてぇな!!」 根山は堂々と言い放った 他のやつは笑った 悪くないじゃん? 俺もそういうの好きだぜ?
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