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俺「お前みたいな考え好きだけどよ、あんまし高見に敵つくりすぎんな。やつら無駄に結束力あっから後々めんどくせんだよ」
根山「そんなもん知らねぇよ。俺はテッペン狙ってるって言ったろが」
俺「はぁ‥‥はいはい」
こいつ無駄に頑固だからこれ以上話してもしゃーねぇや
竜也「淳平の言う通りだぞ。あいつら最近やたらと柳瀬を敵対視してっから連合つくるって噂だぞ」
猿「本当本当。いくらウチが中々強いからって高見の連中が4つも連合組んだら勝ち目ねぇよ」
根山「したら柳瀬も連合つくりゃいんだよ!ハハッ!」
馬鹿な根山はマヂでそうすりゃいいと思ってた
柳瀬が連合なんか組める訳がない‥‥‥
隆太と鷹のいる柳瀬東中、元気のいる柳瀬西中、義樹のいる柳瀬中央、知り合いのいない柳瀬南中‥‥‥
この都合の悪さが柳瀬が連合をつくれない理由だ
猿「アホや‥‥‥こいつなんもわかっとらん」
猿が俺の耳元で囁いた
俺「あぁ‥‥ヘタしたらお前より馬鹿だぜ」
猿に頭をひっぱたかられた
冗談通じろっつーの
理一「テッペンとるっつっても簡単じゃないっすねぇ‥‥高見の連中倒すのだって危ういじゃないっすか」
大吾「だから根山は馬鹿だっつんだよ」
根山「うるせー!もういいわ!腹減ったからなんか食いに行こうぜ!」
竜也「いいけど金ねぇぞ?」
根山「気にすんな!今日ごっつ金はいってる財布とったからな!」
おいおい‥‥‥
お前ってやつぁ‥‥‥
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