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着信は竜也からだった
俺「ん?」
気のない声が鼻からでた
電話越しに聞こえてくる俺の声は竜也の機嫌を損ねただろう
竜也「んだよ。せっかく女紹介してやろうと思ってたのに。機嫌悪ぃーならいいよ」
女………?
懐かしー
そんなイベントも人生にあったっけ
いいかもね、気分ぶっ放したいよ
俺「悪ぃ悪ぃ。少し考え事しててよ。紹介してくれよ」
竜也「へー。珍しいじゃん。お前が俺の女の紹介うけるなんてさ」
俺「そうか?んまー、今まで色々大変だったからな」
竜也「俺の友達も喜ぶよ!んじゃ今から俺ん家来てくれよ」
俺「おーわかった。今から行く」
通話が終わった携帯を充電器にさしてベッドに投げた
さーて準備しよっか
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