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残っていた酒とつまみを食い終わり、俺らも眠りにつこうかとしたとき
隣の部屋からの雑音はピークに達していたと思う
俺「大胆だね竜也は。竜也とはいつから知り合いなん?」
千恵「中三からだよ。ゲーセンで話しかけられた」
俺「本当にチャラチャラしてんな。つか明日から絡みにくいな」
千恵「たしかに。恥ずかしいね」
千恵は恥ずかしそうに言った
俺はすでに恋に落ちていた
こいつと付き合いたい
けど、酔った今にそんなことを伝えても信じてはもらえないだろう
俺「とりあえず今日は寝っか」
千恵「そうだね!」
竜也の部屋には布団が一つしかない
だから俺らは仕方なく……
いや、俺は最高のテンションで布団にもぐりこんだ
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