優しい不良のつくりかたⅢ

‐再会‐

バゴッ！！

俺「うっせんだよ、てめーはー！！」

俺はうずくまる義樹の顔面を蹴飛ばした。

それと同時に義樹は大量の血を流し、気絶したようだ。

元気「なにすんだよ淳平！義樹はまったく敵意だしてなかったろうが！」

俺「おめーら笑わせるぜ。俺ら裏切っといていまさらゴチャゴチャ言ってんなよ。どんな言い訳聞こうが元通りになるつもりはねんだよ、てめーとは」

元気「そーかよ…。上等だよてめーはー！！」

気づけば俺は三人に囲まれて襲われていた。