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‐戦うトキ‐
スー……
夜風が俺らの間を通りすぎてゆく
いつも以上の緊張を抱えていた俺は少しの間心地よい夜風に身をあてていた
猿「………うし」
猿が閉じていた瞳を見開いて言った
猿「みんな覚悟きめたかぁ?」
「……」
猿の問いに一同が頷いた
俺「っしゃぁぁぁ!!いくぞオラァ!!」
俺の掛け声で集まっていた20人の猛者共が突撃した
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