夢の話

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ある夢を見た。 僕は女の子達に囲まれて話している。 女の子はみな僕好みの可愛い子達ばかりだ。 誰かが言った 「あ~おなかすいた~」 そうすると誰かが 「ジャア齋藤君ヲ食べヨッカ」 え?話が急展開過ぎておじさんわからないよ? 気付いた時には包丁を構えた-さっきまで一緒に話してた- 女の子達に囲まれていた。 ヤバイ そう思った刹那、俺は体中に風を集めて嵐の如く包丁網を脱出した。 「待ッテヨー♪ウフフフ♪」 走ってくる包丁華撃団(女の子達) できればお花畑でこういうシチュエーションを楽しみたかった。 「まってよ~さいとくん~♪」 「あはははは~こっちだぞ~」 「うふふ~~♪」 ハッ! この危機的状況下でも妄想できる自分が凄いと思いつつ 逃げていると男子トイレが見えた。 いくらなんでも、恥じらいのある可愛い女の子なら、 男子トイレには入ってこないだろう。 浅はかな知恵袋を駆使した俺は男子トイレに逃げた。 すると後ろから 「や ら な い か」 誰かが言った。 振り向くと、、、 そこにはイイ男がいた。
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