1025人が本棚に入れています
本棚に追加
/224ページ
「親なんか…いない。それに私達は昨日会ってる。初対面なんかじゃ…ない。」
うっ…そう言われると…
「もう何も言うことない…?なら行く。」
オレは押しに負けて結局少女を家に招き入れた。
「部屋はたくさんあるから好きな部屋使ってね?」
「…分かった。じゃ私…寝るから…」
少女はそれだけいうと二階に行き、翔の部屋の隣へ入っていった。
「イッツ クールだな。さてオレも色々あって疲れたしサッサと寝よう。」
翔はベッドに入るとすぐに寝てしまった。
[寝る前に起こして…(泣)]
忘れられている草だった。
最初のコメントを投稿しよう!