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「弁当忘れた…」
そう。昨日の朝のやりとりで弁当を作るのを忘れてしまったのだ。
「マジかよ!?ハハッ!ドンマイ!!」
仁が見せびらかすように飯を食べる。
クソッ!あとで殴ってやる!!
するとオレの後ろから救世主が現れた。
「何?翔お弁当無いの?仕方ないわねぇ。ホラッ。」
そう言って後ろから遥が何かを投げてきた。コッ!コレは!?
「弁当!?くれるのか!?」
「部活終了用に2つ作ってたやつだけどね。」
遥様…アナタが初めて女神に見えました。
「じゃあ屋上で食べましょう。」
そしてオレ達は屋上に向かった。
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