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それからしばらくして
ネギ「えーと あの・・・その・・・」
メア「やれやれ バレちゃったね~」
ネギ「だまってて すいません・・・秘密だったので・・・」
のどかに謝罪するネギ
のどか「いいえ・・・あの前からうすうすは・・・」
以外に勘がいいな
のどか「でも・・・でもネギ先生やメア先生があの・・・その・・・まほ 魔法使いなんて・・・こんなのって 図書館の本の中だけの話だと思ってましたから・・・私・・・何だかしちゃって・・・」
メア「順応早いですね」
アスナ「で でもネギ 本屋ちゃんは巻き込まないんじゃなかったの?」
ネギ「は はい でもここまで知られちゃったら・・・」
ボソボソと小さく喋る二人
カモ「しかしこいつは使い方によっちゃ異常に強力なアイテムだぜ! いやー 強力なパートナーが仲間に入って良かったぜ!!」
アスナ「コラそこー エロガモ!!」
メア「勝手に話を進めるな」
アスナ「まったくもー・・・あー ネギもホラ 血 止まってないじゃない ホントに痛くないの? 大丈夫?」
ネギを心配するアスナ
ネギ「え いえっ ホントにスリ傷ですから」
顔を赤くしながら答えるネギ
のどか「あ せ 先生 私 消毒液とバンソーコ 持ってます」
メア「ならこいつの手当てをお願いします」
のどか「はい」
のどかがネギに手当てを施す
アスナ「お・・・」
カモ「『可愛がっていた弟が突然女を連れてきて複雑な心境の姉』・・・って顔だな姐さ・・・」
むにょんっ!
カモの頬を引っ張るアスナ
アスナ「何か言ったかしらエロガモ」
カモ「はれも゛も゛っ!?」
メア「何やってんだか」
リリス「仲が良いですね」
チビせつな「とにかく先程のワナをくぐり抜けたので関西呪術協会の本山までもうすぐだと思います 急ぎ親書をネギ先生!」
ネギ「そ そうですね チビせつなさん」
その時
ザザッ!
突如ノイズがはしりチビせつなの身体に異変が起こる
アスナ「ど どうしたの!?」
チビせつな「い いけません本体のほうで何かが・・・連絡が途だ・・・」
ポンッ☆
アスナ「あっ! 紙に戻った!?」
メア「刹那の身に何かあったな・・・」
三人「えぇ~!?」
メア「しょうがない俺達が刹那の所へ向かうからお前達はここに居ろ」
アスナ「任せたわよ メア!」
メア「了解」
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