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勇敢で打撃系のオトモアイルーを育てようと思い、簡単な村上位の密林クエスト、クィーンランゴスタ討伐へ行くことにした。
最初にクエストの詳細に記載されていたとおりにランゴスタを狩りまくり、もうそろそろかな?と思って、5番に行く。
しかし、クィーンランゴスタはまだ姿を現さず、周りは盗人猫、メラルーが!
盗まれないように慎重に1匹ずつ片付けて行く。
オトモアイルーはそのとき、頑張って他のメラルーと戦っていた。
最後の1匹になり、俺が近付こうとしたとき、オトモアイルーが最後の1匹に向かって走って行く。
俺は『後は任せるか』と一言呟いて、オトモアイルーの様子が見えるように視点を合わせて立ち止まらせた。
オトモアイルーはメラルーが同族にあるにも関わらず、これでもか!と言わんばかりにメラルーを殴り、気絶したところまでも容赦なく殴る。
なんて残酷なオトモアイルーなんだぁ…と思いながら見ていると、オトモアイルーが小タル爆弾を 抱えて倒れたメラルー目がけて投げつけた。
見事に命中!メラルーはダメージを受けたあと、立ち上がって逃げ出した。なんとトドメにふさわしいやり方だろう。
ただ、そのとき思ったことが…
アイルー達を敵に回すと恐ろしいことになるなぁと考えてしまった😌
そのあとクィーンランゴスタ戦ではまったく活躍しなかった、ダメアイルーなのであった😌
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