マルボロ
2/9
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/
9ページ
ランダムにうねる白い煙が天井からの光に切り取られている。煙は女の鼻先で踊り、香りを乗せて鼻の奥まで流れ込む。マルボロ。女はその煙草の銘柄を知っていた。そして、それが嫌いだった。
/
9ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
0
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!