プロローグ

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また来てしまった 私はカウンターに立つ この少年の事が なぜか気になっていた カウンターに座りカクテルを注文する 彼は俯いたまま 私を上目使いで見ながら 「…はい」 低めの少し鼻に掛かった声で 小さく答える
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