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家に帰り
私はベッドに伏して泣いた
勇介は私の事など
何とも思っていないだろうと思う
それでもこの想いを止める事は出来ない
逢いたい……
逢って伝えたい……
この想いを伝えなければ
きっと一生後悔するだろう
と思う
拒絶されたら……
多分彼は私の想いを受け入れる事は
ないだろうと思う
怖い………
でも…………
時計を見ると12時を回っていた
逢いたい……
また思う
私は何かに動かされているように
起き上がった
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