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こぼれた涙色の想いよ・・・
貴方が心に在る限り
もう二度と泣く事はないでしょう・・・
沢山の抱えきれない
優しさに包まれてた
重なった時の中で二人のルールが増えてゆく
幸せだと思ってた
気持ちどれくらい離れていたの?
分からずにいた
どうしてこんなに好きなのに届かない?
北風が切なくて
滲んだ瞳に夜空さえ見えないよ
世界がまるで幻の様・・・
繰り返すほんの小さな
ありふれた日常にさえ
浮かぶのは色褪せない記憶の数々
巡っては胸の奥に突き刺さる
未来(あす)を信じてた約束が今空を彷徨う
最後にあの日言えなかった言葉を
北風に乗せたい
本当に、本当に出逢えて良かった、と・・・
そして今恋を終わらせるよ新しい季節を迎える為に
こぼれた涙色の想いよ
心に蒼く沈んだ想いよ
それでも貴方が消える事は無いから
もう二度と泣くことは無いでしょう・・・
もう二度と泣くことは無いでしょう・・・
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