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彗「あの子……」
僕は、彼に指を差した
よく見てみたら、彼は、1年生らしい
何故なら制服は、新品見たくピカピカで、入学生が胸につける花をつけているからだ
夜流「あぁ、あの子『七海 直』だっけ?」
彗「七海 直君…?」
僕は、時間が来るまで、彼をジッと見ていた
彼は、彼の友達らしき子と話をしながら、校舎に入って行った
夜流「ほら、俺達もそろそろ戻ろう?
間に合わなくなるぞ?」
彗「う、うん…」
僕らは、教室に戻った
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