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恋次が言った直後。
バッシ―――ン!!
恋「いってぇぇッ!!!」
征「!!!」
栞名のパンチが、恋次の顔面に、ヒットしていた…。
栞「うっせぇっ!このタコ!さっきから人の事、コイツコイツって、あたしの名前は、栞名だ!それに、どうせあたしは男みたいだよ!でも歴としたお・ん・なだっ!男同士二人で行きやがれ!このタコ!あたしは1人で行くから。じゃぁな。」
栞名はそう言うと、さっさと歩き出した。
恋「待てよっ、栞名!俺も一緒に行くの!栞名と行かなきゃ、俺の待ってた時間が、意味ねぇだろ―?!」
栞名の後を追う恋次。
栞「そんな事知るか!そうだ、ついでに、その時間とやらと一緒に水の泡になったらどうだ?恋次♪」
恋「栞名。お前は鬼だな。俺は、人魚姫じゃねぇぞ?あ、でも人魚姫は水の泡には、なってないんだったっけ?」
栞「人魚姫は関係ない。お前がなれ。水の泡に。」
恋「ひどいぞ?栞名(泣。」
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