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栞名とあいるが、イチャイチャ?している所を、ずっと恋次と征士は見ていた。
が、あまりにも存在を忘れられていたために、恋次は声をかけた。
じぃ――――――――っ。
あいるは、じっと恋次を見た。
正確には、見上げたとゆう感じだ。
恋「??」
あ「…ふぅん…天川 恋次ね?」
恋「な…何だよ。」
あ「なんでかなぁ。何でアンタなのよ?!栞名のファーストキス返しなさいよっ!」
恋「はぁ?!ファーストキス?!」
あ「栞名はねぇ、アンタが手出していい様な女じゃないのっ!わかった?!わかったなら、これ以上栞名に近づかないで!!」
恋次は、栞名の方を向き栞名の腕を、ぐっと掴んだ。
栞「な…何?!」
恋「いいから。ちょっと来い。」
あ「ちょっと人の話聞いてなかったの?!」
恋次は、栞名の腕を引っ張り走り出した。
栞「な なんなんだよぉ?!」
それを、あいるは止めようとしたが、間に合わなかった。
それは何故か。
追いかけ様とした時―…
「待て。」
いきなり手が、目の前に現れ、邪魔されたからだ。
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