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あ「?!」
あいるは、振り返った。
そこには、派手な男。
征「待って。二人にしてあげてよ。レンが、あんなに女の子と、一緒にいたとこあれ以来見た事ないんだ。もしかしたらもしかするかもしれないんだ…。」
あいるは、じっと征士を見た。
その 視線に気づいた征士は「何?」と聞くと、あいるは征士をじっと見ながら言った。
あ「アンタ誰?いつから居たの?」
征「……………はぁ…。」
征士は、ありえない…と思いながら、ため息を吐いた。
あ「答えろ!金髪男」
あいるの冷めた様な催促に答えるべく、征士はゆっくり口を開いた。
征「…俺は、佐藤征士。恋次の親友。んで、さっきからここに居ました。」
あ「何で居るの?」
あいるは、少し優しい口調で言った。
征「一緒に来たからだろ?」
あ「てか、何で天川恋次が、栞名と居るの?」
征「…ダチになったとか言ってたけど。あとは、本人にでも聞くんだな。」
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