だいいちわ

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  恋「てかさぁ―、早く手当てしてくんない?」     栞「あ――。ごめんごめんッ!」     栞名は急いで消毒類などを、探した。       栞「はい 座って座って♪」     恋「…?…何で そんな楽しそうなワケ??(♪)マーク出てッし……なんか怖い……。」     栞「いやぁ、痛そうにしてる姿が 結構……萌え♥みたいな?」     すると 恋次は 小声で     恋「……………ドS。」       ボソッと、言った。     栞「何か 言ったか?」   恋「なんも♪」   栞「そ? ぢゃぁ いっくよ―♪」       恋「痛ってぇぇぇぇえ!!!」       栞名は、ピンセットで持った消毒液たぁ~ぷりの綿を、思いっきり頬に押し付けていた……。       栞「ごめん!ごめん! そんな痛かったか?!」   栞名は、心配そうに、恋次の顔を見た。         恋『…………う・そ♥』     栞「てンめぇ―!もぅ一回蹴ってやる!ツラ貸せやっ!!」        恋「あ~ごめんごめん!!てか液浸けすぎ、垂れすぎ…俺イケメン☆」      
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