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恋「てかさぁ―、早く手当てしてくんない?」
栞「あ――。ごめんごめんッ!」
栞名は急いで消毒類などを、探した。
栞「はい 座って座って♪」
恋「…?…何で そんな楽しそうなワケ??(♪)マーク出てッし……なんか怖い……。」
栞「いやぁ、痛そうにしてる姿が 結構……萌え♥みたいな?」
すると 恋次は 小声で
恋「……………ドS。」
ボソッと、言った。
栞「何か 言ったか?」
恋「なんも♪」
栞「そ? ぢゃぁ いっくよ―♪」
恋「痛ってぇぇぇぇえ!!!」
栞名は、ピンセットで持った消毒液たぁ~ぷりの綿を、思いっきり頬に押し付けていた……。
栞「ごめん!ごめん! そんな痛かったか?!」
栞名は、心配そうに、恋次の顔を見た。
恋『…………う・そ♥』
栞「てンめぇ―!もぅ一回蹴ってやる!ツラ貸せやっ!!」
恋「あ~ごめんごめん!!てか液浸けすぎ、垂れすぎ…俺イケメン☆」
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