だいいちわ

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    ペタッ。     栞「はいっ! 出来たぞっ♪」     恋「サンキュ♪」     栞「てか ごめんな? あたしが飛び蹴りしたせいで、顔に傷作っちまった…。まぢ やり過ぎた ごめん!」     栞名は、顔の前で手を合わせ、頭を下げた。       恋「……いや。俺こそ悪かったと思う。抱きついたし……』   栞「ほんとだよ。まぢビックリしたんだからな。だからつい…さ。それに、あ―いう事は、ちゃんとした場所でしろよな?見られるぞ?」     栞名は 恋次の肩を ポンポンと 軽く叩いた。     恋「…そうだな。今度から気を付けるよ。」     栞「てか他でやれ。にしてもアンタって結構、素直なんだな?謝ったりするんだ?もっと俺様なんだと思ってた。」     恋「ぅ゙―――ん。そうだな。でも俺、結構素直だぜ?」
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