平穏 時々 ファンタジー?!

9/9
7人が本棚に入れています
本棚に追加
/24ページ
ほのがぐっすり眠りについたところに、フーガが夢の中に出てきた。 『これ、夢?』 『あぁ、俺様の能力のひとつだ。まぁ、夢の中に入れる人は限られているけどな』 そっか…と思っているとフーガは言葉を続けた 『しっかって小娘…注意していたほうがいい。』 思わぬ言葉に戸惑うとフーガは追い討ちをかけるように言葉を続ける 『ヒナが目を付けているってことだ』 『?』 フーガは軽くため息をつくと答えてくれた 『色んな物事に興味が多いやつは、意外と欲深い。しかも、感覚的にヒナの気に入るような女だ。気をつけてやれ』 それだけを一方的に言うと、夢はそこできれた。
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!