公園の道

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しかし、そうもいっていられなくなる がばっと急に変さんが飛び掛かって来た しかも俺の下半身目掛けて手をのばしてくる 下半身もろだしのおかげで変さんの動きが制限されたのもあり 俺はすかさず身体を捻り避けることができた しかも、変さんはその勢い余ってこける パンツも降ろしっぱなしだし、急に動くとこけるのは少し考えればわかりそうなもんだったけどね しかも、玉をうったのか少し悶えていた 好機とみた俺は、今度こそ性転換の危機で医者が必要な変さんをほっぽって逃げ出した 今でも彼の悲痛な助けを求める様な目を「どうでもいいのに」覚えています むしろ、玉とっちゃえばよかったのn(ry 変さんは、俺が公園から去るまで、恨めしそうに視線を送ってました 流石に学校までは追い掛けて来なかったけど まぁあんな怪しい人が学校のまわりうろうろしてたら、誰か通報するだろうけどw こうして、変さんとの時間にしたら10分程度だったかもしれないけど、長い戦いが終わった めでたしめでたし ・・・というわけにはいかなかった(;ω;`)
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