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その後、飯を食べ終えて昼までやることがなかったから3人で日課の魔法と体術のトレーニングをする事になった。
毎日やらないと、体が鈍るからな。
こうやってきちんとそれぞれ2時間ほどする。
場所は、大工さんに無理強いをして地下室を作ってもらい、それに俺たちが魔法コーティングを施したところ。
その後予定通り2時間ほどやり時計を見ると、11時半を指していた。
「さてと、汗流したら行くか」
「はぁい」
「先に入らせてもらうわね?行きましょラッド」
「ねぇ3人ではいろうよ」
「ダメよ?そんなことしたらゼクスが狼さんになっちゃうもの」
ミアはそう言ってこちらを見てクスッと笑った。
「兄ぃ狼さんになるの?」
「そうよ?だから行きましょ」
「わかったぁ」
結局ラッドはあきらめてミアと入りにいった。
ミアの言葉が否定しきれないのが少し悔しいが……
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