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何だったの?
優太の様子がおかしかった。
私、何か変なこと言ったかなぁ…。
そう思いながら寝てしまった。
チュンチュン――
朝。何か昨日はあんまり眠れなかったなぁ…。
そう思いながらも学校へ行く支度をした。
―――――――――
――――――
――――
「おはよ~結衣」
と朝からハイテンションに話しかけてくる茜。
「おはよ」
「あれ?元気ないじゃん。何かあった?」
「いや…ちょっとね…」
「大丈夫?なんかあったら相談してね!」
「うん、ありがとう。」
「あ、あのさ…その…」
顔を真っ赤にさせながらモジモジしている。
「どうしたの?」
「ゅ…優太先輩のアドレス…」
「あぁ!優太いいって!」
「ほ…本当!?よかったぁ…」
いきなりパッと明るくなって笑った。私は紙にアドレスを書き、茜に渡した。
「ありがとう!早速メールしてみるね!」
そう言いながら立ち去った。
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