雨と月の記憶

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あの夜   雨さえ 降らなければ   こんな風に 胸が…   貴方を想って   苦しくなる事なんて   なかったのに…   貴方の 嘘は優しくて   私は 微笑んだけれど   心は 冷たい笑顔で   貴方をみていた…   ねぇ   その嘘に 付き合ってあげるから   あの夜のように   もう一度   雨音を 聴きながら   貴方と 深く堕ちていきたい…。
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