13人が本棚に入れています
本棚に追加
/16ページ
絶望と闇
嗚呼
どうして僕はいつも
深い闇に囚われているのだろう
嗚呼
誰か僕の心の声に気づいて
優しく僕を包み込んで下さい
あの空のように青く
また美しく
僕を輝かせて下さい
いつの日か
絶望も闇もないような
そんな素晴らしい世界に
僕を連れて行って下さい
だけど神様は意地悪だ…
いつもいつも
光の一歩手前で神様は
僕を突き落とす
そしてまた
深くて暗い絶望と闇の世界へ
僕は幸せになっては
いけないのですか?
僕は死にたくない
生きていたいんだよ
いつか幸せになれる日を
夢見て進む
小さな一歩
大きな一歩
踏み外さないように
慎重に慎重に…
きっと誰かが救いの手を
延ばしてくれる事を夢見て
小さな一歩
大きな一歩
踏み外さないように
慎重に慎重に…
.
最初のコメントを投稿しよう!