逸脱秘話

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先日の話、Aに呼ばれて…まぁ借りてたゲームも返す為に家を訪ねました。 チャイムを鳴らすと、「上がって良いよー」との声。 何度も来たワケだしAの部屋も勿論熟知。 迷わずに玄関を開き、けたたましいダックスのお出迎えを受けながら螺旋階段を上がりAの部屋へ。 勿論ノックは忘れない自分は多少常識人。 「入ってー」 間の抜けた声に勧められるまま扉を開けば、 ん? んんん? はい、何で肉厚な背中が見えんの? (注意…Aは154センチ70キロ位ある) 着替え中かよ。 はっきり言って見たくない。 オモイッキリ自分は舌打ちをした。
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