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「なぁ、そろそろ治ったんじゃないか?」
「え、そうかな」
斎藤が痛い処を突いてきた。
確かに回復したなら寮に置いておける理由がない、、
彼女に怪我をさせるか?そうすれば、、、
いや、そんな事はできない、、いくら一緒に居たいからって、彼女を傷つけるなんて、、
ーずっと一緒に居られる方法があるわー
えっ、、
ーねぇ、一緒に居ましょうー
、、、俺は振り向いた。
そこには何時もの顔があった、白い肌にきれいな目鼻立ち、長い髪をした彼女が笑っていた。
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