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【全ての人へ】
新聞に書いてあった実話です。
内容は【幼児虐待死】
七歳の男の子が亡くなりました。
少年の父親は義理の父親です。
その父親に虐待され、殺されました。
母親は見て見ぬふりをしたらしいです。
少年は殺される前日、小学校で絵を書きました。
お題は【夢】
皆、宇宙飛行士やスポーツ選手などの絵を書く中、少年だけは違いました。
少年が書いた絵、それは父親と母親と少年が手を繋いで歩いている絵でした。
どうして…
私は少年の両親に言いたい。
どうして…解ってあげれられなかったのか?
少年は何も望んでいない。
ただ、笑っていたかっただけだと思うのです。
私にこんな事を書く資格はないのかもしれない。
けれど、書きたい。
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