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ある月曜日の朝
初夏の日差しが窓からシャワーのように降り注ぐ
(眩しい!)
由香はベッドの横にあるテーブルから携帯を取り上げた。
眠い目をこすりながら携帯をじっと眺めた…
(６時…１２分 …)
由香は携帯を目覚ましにしてある
設定時間は６時１５分
今日は３分前に目が覚めた！
｢ラッキー!!｣
思わず声が出た。
由香はアラームが鳴る前に目が覚めると、その日はいい事があると信じていた。
めざましテレビの星座占いよりも自分の中では優先順位は上だった。
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