🎠Last lie🎠

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  突然の言葉にも、少年は驚きもせずに微笑みます。   「ああ、やっとこの無意味な時間が終わるんだね」   そう小さく呟いた少年に、死神と名乗った少女はゆっくりと近づくと、少年の手を自分の小さな手で優しく包み込みました。
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